田中は“勝って当然”? 松坂よりNY紙の扱い小さく

2014年05月27日 16時00分

【ニューヨーク26日(日本時間27日)発】前日、ヤンキースの田中将大投手(25)とメッツの松坂大輔投手(33)がそろって先発勝利を飾ったが、一夜明けてニューヨークの地元各紙を比較すると、若干ではあるものの松坂の扱いが大きかった。ニューズデー紙は、最終面の右上に松坂のカラー写真を載せ、中面で「ダイスKがダブルヘッダーの勝敗を分け合う6回の力投」とたたえた。田中は中面だけだが写真は松坂より大きかった。

 

 ニューヨーク・ポスト紙は、松坂の写真は掲載したが、田中の写真はなし。「穴埋めのダイスKがメッツの一日を救った」と見出しをつけ、「まったく見事な投球」と高評価。田中に関しては「田中とキャプテン(ジーター)がシソックス(ホワイトソックスの略)を料理」と見出しに名前が躍ったものの、記事は4安打2打点のジーター一色だった。

 

 デーリー・ニューズ紙も写真は松坂だけ。「今季最初の先発でメッツがスイープされるのを防いだ」と伝え、中面で右手の人さし指を突き上げる松坂の姿をカラーで大きく扱った。田中については「(前回登板から)立ち直り、新たな連勝へのスタートを支配」と報じるにとどまった。田中が勝つだけではだれも驚かなくなったということだろう。