田中将大のオークス予想「ハープスター1着固定」

2014年05月25日 09時00分

【イリノイ州シカゴ発】これまで5回にわたってお送りしてきたヤンキース・田中将大投手のJRA競馬予想。今回から装いも新たに「ヤンキース・田中将大のガチ予想~タナカ・タイム~」としてリニューアルする。今季6度目の予想は3歳牝馬の頂上決戦“第2ラウンド”オークス。クラシック初戦の桜花賞を制したハープスターの1強ムードが漂うなか、全米を席巻する“マサヒーロー”が出した結論とは――。

 

 レギュラーシーズンの連勝記録が「34」でストップしたニュースは日本だけでなく、全米でも大きな話題となった。それほどメジャーでも注目を集めている田中。3歳牝馬の大一番を的中させ日本競馬界でも“タナカ・タイム”を巻き起こしたいところだ。

 

 先週のヴィクトリアマイルは◎メイショウマンボが2着。馬券の相手馬を仕留められなかったが、勝ったヴィルシーナは気になっていたという。「(3着の)ストレイトガールともども気になる馬だったんですよ。馬連で買うと決めて買い目を絞り、最近の不振から外したんですけど…。でも、まさかの逃げに出た内田博騎手、それに応えたヴィルシーナはお見事でした」

 

 気を取り直して、今週ガチ予想に挑むのはオークス。桜花賞を制した⑩ハープスターの1強ムード。同レースでクビ差の2着だったレッドリヴェールがダービー出走を決めたこともあり、大きな支持を集めている。

 

 田中もハープスターの2冠達成で堅いとみる。「揺るがないでしょう。2400メートルの距離適性を疑問視する声もありますが、それを言ったらどの馬も同じ。最大のライバル・レッドリヴェールも不在ですし、折り合いの問題もないでしょう」

 

 相手選びは先行馬に着目した。「今の東京の芝は前が止まらないですからね。相手には前に行く馬を買ってみたいです」。馬柱を眺め、過去のレースでのコーナー通過順位から展開を読み、出した答えはハープスターと同じ松田博キュウ舎の⑧サングレアル。「休み明けのフローラSで強い勝ち方をしていますし、キュウ舎も『ハープの敵がいるなら身内』という旨のコメントをしていますから。それに、東京2400メートルで好走するデータがあるゼンノロブロイ産駒。さらに母は2009年にこのレースを勝ったブエナビスタを産んだビワハイジという超良血馬。対抗はこの馬ですね」

 

 以下は「皐月賞で牡馬相手に11着も、着順ほどの負けた感じがない」という理由で⑤バウンスシャッセ。「桜花賞3着など安定感抜群」の⑨ヌーヴォレコルト。先行脚質で配当的に妙味のある⑰フォーエバーモアにも「桜花賞は3番人気8着。今回は人気も落ちていますし“買い”です」と印を回した。

 

 さらに、ジョッキーの腕を買って⑥パシフィックギャル。「ウィリアムズ騎手が乗りますから、積極的に前に行くと思ったので」。そして⑮マジックタイム。デビュー以来先行策を取ったことはないが「横山典騎手はゲートを出たなりで思い切った騎乗をされるジョッキー。“まさか”を考えて印をつけます」。

 

 馬券は「⑩ハープスターを1着固定にした3連単。6頭に流して30点!」。果たして“タナカ・タイム”なるか。