後輩浜田にあおられた?中日・大野今季初勝利

2014年05月15日 16時00分

<中日7-2DeNA(14日)>中日の左腕、大野雄大(25)が今季6度目の先発でようやく白星をつかんだ。14日のDeNA戦(横浜)で7回2失点投球。二軍での調整を経て戻ってきた舞台で力投し「とにかく無心で投げました。ここまで自分が情けなくて勝ててなかった。これからバシバシやっていきます!」と高らかに宣言だ。

 

 発奮材料があった。高卒2年目の浜田が7日の阪神戦(ナゴヤドーム)で初先発初完封。4年目の大野としては、同じ左腕の後輩に先を越され「チームにとってはいいことだけど、悔しいですね。自分もしっかりやらないかんという気持ちになった」という。

 

 ヤンキース・田中、広島・前田と同世代の大野は「自分もいずれ(2人を)追い抜けるように頑張らないといけない」と目標にしている。それが後輩にやられているようでは格好がつかないからで、チーム関係者も「これはマジでやばいって大野の尻に火がついたんだよ」と話した。

 

「大野にとって、浜田が刺激になっている部分はそりゃあるよ。今日はボールを置きにいかなかったことが大きな収穫。とにかく、がむしゃらに腕を振ることが大事」とは友利投手コーチ。昨季10勝をマークした意地もある。大野はここから絶対に巻き返すつもりだ。