ヤ軍セルベリ捕手「田中が英語を話しだしたらもっと楽しめると思う」

2014年05月06日 16時00分

青池奈津子がヤンキースのキーマン直撃(3)
☆フランシスコ・セルベリ捕手(28)

 ――田中とは何度かバッテリーを組んでいるけれど、グラウンド外での彼はどうか

 セルベリ:とても面白いやつだよ。楽しんでいるようだし、実際に英語を話しだしたら、もっと楽しめると思うよ。

 ――どうやってコミュニケーションを図っているのか

 セルベリ:何とか方法を見つけているよ。僕はイチローに聞きに行くよ。イチローに日本語を聞いてタナカに話してみたりする。僕も日本語を学びたいから。だって将来、日本人女性と出会って日本語が必要になることがあるかもしれないだろう(笑い)。

 ――どんな内容の話をするのか

 セルベリ:僕が日本人の選手から学んだのは、彼らは誰の邪魔もしたくないということ。だから僕らの方から彼らに近づいて行くんだ。

 ――田中はイチローや黒田とどんなところが違う

 セルベリ:若い。まだ子供だから遊び心もあるし、一緒にふざけ合いたいんだと思う。ヒロキ(黒田)は、もっとシリアスで、イチローは…。イチローは最高だよ。口火を切ったら、いつもみんなのことを笑いのネタにしているんだ。(そういう2人と比べて)タナカは、まだ若いんだと思うよ。

 ――田中とはスプリングトレーニング中に一緒に出かけたりしたか

 セルベリ:まだ行ってない。スプリングトレーニング中はハードだからね。でも、これから行くさ。

 ――田中をどこへ連れて行きたいか

 セルベリ:僕のお気に入りは、マンハッタンにあるイタリアンマーケットの「イータリー」。今日もそこから来たんだ。そこへ行ってパスタを食べる。

 ――田中をひと言で表すと

 セルベリ:「Funny(おもしろいやつ)」。

☆あおいけ・なつこ=埼玉県出身。青山学院大学卒業後、2003年に中部日本放送(CBC)にアナウンサーとして入社。06年3月末にCBCを退社後、フリーに転向。07年から渡米し、ニューヨークを拠点にメジャーリーグ取材を中心としたスポーツリポーター兼ライターとして本紙で「メジャー通信」を連載するなど幅広い活動を続けている。現在、NHKラジオ第1放送の音楽番組「ミュージックパトロール・チェキラ!」に海外エンターテインメント情報を紹介する現地リポーターとして出演中。愛称は「なっちゃん」。