田中ついに明かした“だぼだぼユニホーム”の謎

2014年05月02日 11時00分

力投する田中。大きめのユニホームには理由があった

【ニューヨーク30日(日本時間1日)発】ヤンキースの田中将大投手(25)がネット上で騒がれている“ある問題”について語った。それはユニホーム…。楽天時代と比べサイズが大きく、ダボダボなため開幕当初から「パジャマみたい」「サイズが合ってないんじゃないか」などと話題になっていたのだ。田中を直撃すると、意外な答えが返ってきた。

 

 中4日での登板間隔やボールの違いなど、周囲が不安要素として挙げた問題にマウンドで“一発回答”してきた田中だが、まだ語られていないのが「ユニホームの謎」だ。

 

 田中のユニホーム姿を見ると、楽天時代と比べ、体にフィットしているとはいいがたい。しかもピンストライプだけに、上下がつながっているようにも見えることから、ネット上でも「パジャマみたいだ」「デカくないですか?」「サイズぴったりのユニホームを作ってやれよ」などの声が上がっている。

 

 言われてみると確かに気になる。一体、田中に何が起こっているのか。心境の変化か、それともサイズを大きくせざるを得ない事情が存在するのか…。田中にそんな声をぶつけたところ「そんなこと言われているんですか」と苦笑いしながらもこう語った。「サイズ自体は楽天のときとそんなに変わってないですよ。上下とも。でも開幕したときは大きめでも、毎回クリーニングしていくうちに縮んでくるんですよ。多分、そっち(縮んだ状態)の印象があるから(余計に)大きいと思われているかもしれませんね」

 

 しかし、まったくサイズを変えていないわけではない。田中は「上は多少動きやすいように大きめにはしてます。動いたときに突っ張るのもいやですし、特に(投球時に)腕を上げたときとかいやなので、その辺は考えて大きめに作ってもらいましたけどね」。軽量化や伸縮性などを重視した素材を使っている日本のユニホームと違い、メジャーはニット地が基本。田中はそこに生じかねない“感覚の違い”も想定し、日本よりも少し大きめのサイズにすることで、そういった余計なストレスを感じないようにしていたのだ。

 

 この日のマリナーズ戦は雨天中止。田中は次回登板予定の3日(同4日)のレイズ戦に向けてブルペンで投球練習した。適応力や修正力が注目されているが、こうした細かい部分への配慮も、今の田中を支えている。