菅野獲りからメッツが撤退もレッドソックスの参戦が急浮上

2021年01月05日 11時00分

菅野智之

 巨人からポスティングシステムでのメジャー移籍を目指している菅野智之投手(31)についての情報が4日(日本時間5日)も飛び交っている。MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者は自身のツイッターに「右腕の菅野智之はジャイアンツや(ブルー)ジェイズのようなたくさんのいい選択肢を持っている。コンタクトを取っていたメッツのフォーカスは他のところにあるようだ」とメッツ撤退を速報。「決断は近い」と断言した。ニューヨーク・ポスト紙のジョエル・シャーマン記者も自身のツイッターに「メッツは菅野から手を引いた」と投稿した。

 レッドソックス戦を中継しているボストンのラジオ局WEEI(電子版)は「次の数日でレッドソックスはオフシーズンをかじ取りできそうだ」と題する記事を掲載。その中で「誰もが望む菅野は木曜日の午後5時までにチームを選択しなければならない。レッドソックスは(交渉している)球団の中にいる」と伝えた。

 米スポーツ・イラストレイテッド誌(電子版)は「(成績などの)数字は、日本から大リーグに来て成功を収めている前田健太(ツインズ)、田中将大(ヤンキースFA)ととても近い」などと紹介し、実力については「(メジャーでは)先発2番手、3番手」と評価した。

 交渉期限が米国東部時間7日午後5時(同8日午前7時)に迫る中、水面下では争奪戦が続いているのは間違いない。日本のエース、菅野の決断をメジャー各球団が見守っている。