ダルビッシュのブルージェイズ移籍案 MLB公式サイトが検証

2020年12月22日 10時47分

ダルビッシュ有

 米大リーグ公式サイトは21日(日本時間22日)に「(野球の試合がない冬の)ホットストーブ(リーグ)に火を点ける7つのトレード」というタイトルの特集記事を掲載し、その一つとしてカブスのダルビッシュ有投手(34)がブルージェイズへ移籍するシナリオを検証した。

 ダルビッシュはカブスと2023年まで3年総額5900万ドル(約61億円)の契約を残している。現状で契約に含まれているトレード拒否権は12球団のみ。それ以外の18球団であれば、カブスはダルビッシュをトレードの強力なカードとして使うことができる。

 記事はブルージェイズがダルビッシュを獲得し、カブスはブルージェイズからルルデス・グリエル外野手(27)、若手有望株のアレク・モナア投手とデイサイン・ブラウン外野手の3人を得るという1対3のトレードを提案。チーム総年俸を抑えたいカブスと、左のエース柳賢振投手と並ぶ右のエースを揃えたいブルージェイズの思惑が一致するとの見方を示した。

 グリエルはメジャー3年目の今季、57試合に出場して打率3割8厘、11本塁打、33打点をマーク。ブルージェイズはダルビッシュが日本ハムからポスティングされた11年に落札したレンジャーズの5170万ドル(約40億3000万円=当時)に次ぐ、5000万ドル(約39億円=当時)で入札している。10年越しの入団となるか。