ヤンキースは田中との再契約に消極的?

2020年12月14日 11時00分

田中将大

 ヤンキースからFAとなった田中将大投手(32)の去就に関し、ニューヨーク・ポスト紙(電子版)は12日(日本時間13日)に「キャッシュマンGMは危険なピッチング・ゲームをいとわない」と題したコラムを掲載した。

「ヤンキースはぜいたく税のかからない年俸総額2億1000万ドル(約218億2000万円)以下を維持しようとしている。田中やパクストンとの再契約を除外してはいないが、バウアーとの契約は予算オーバーだろう」と分析。「先発投手を補強するにしても、クルバー、キンタナ、ウォーカーといった高額でない投手に目を向けそうだ」との見解を示した。

 キャッシュマンGMは10日(同11日)に出演したテレビのインタビュー番組で在籍選手の近況やDJ・ラメーヒュー内野手(32)との再契約交渉などは具体的に話したが、田中については「MLBと選手会との規定で何も答えられない」と言及を避けた。これを受け、ニューヨークメディアではヤンキースは田中と再契約しないのではという見方が広がっている。

 田中の獲得を狙っている球団としてブルージェイズ、レッドソックス、メッツ、アストロズなどが挙がっている。ヤンキースファンが田中にサヨナラを告げる時が近づいているかもしれない。