田中 セレモニーで“メジャー初体感”

2014年02月28日 16時12分

試合前のセレモニーで黒田(右から2人目)とともに整列する田中(右から3人目)

【フロリダ州タンパ27日(日本時間28日)発】ヤンキース田中将大投手(25)が、2日後の3月1日(同2日)に控えたオープン戦メジャー初登板に自信を深めた。この日はホームで行われた、パイレーツとのオープン戦を観戦。ストライクゾーンの広さを改めて確認し、初登板のイメージトレーニングを完成させ準備は万端だ。

 米国国歌が流れ、低空飛行のヘリコプターが球場上空を通過する。オープン戦とはいえ盛大なセレモニーが行われ、田中がヤンキースの一員として、グラウンドレベルでのメジャーを初体感した。

 この日は軽めの練習を終えたあと、試合前のセレモニーにだけ参加。その後はベンチ裏に引き揚げ、5回終了時までモニターで観戦した。メジャーの雰囲気を聞かれ「(ベンチに)人が多くてよくわかんないです」と苦笑いを浮かべた田中だが、見るべきものは見ていた。ストライクゾーンだ。

 前日には「今までテレビとかで見ててインサイドは狭いイメージはあるが、それ以外は多分そんなに変わらない」と話しており、実際に見た感触が気になるところだが、結論はギャップを感じるどころか、その逆だった。「黒田さんもおっしゃっていましたが、外角はそんなに広いイメージをもともと持っていなかったので、驚きはなかったですね」(田中)。今まで抱いていたイメージを再確認したことで、自信を深めた様子だった。