レッズからFAのバウアーがクオリファイング・オファーを拒否 サイ・ヤング賞争いでダルビッシュのライバル

2020年11月05日 09時09分

クオリファイング・オファーを拒否したバウアー(ロイター=USA TODAY)

 レッズからFAになったトレバー・バウアー投手(29)が4日(日本時間5日)にレッズから提示された1890万ドル(約19億8000万円)のクオリファイング・オファー(QO)を拒否した。受託期限は11日(同12日)だった。バウアーが他球団と契約した場合、レッズはドラフト指名権を得る。

 バウアーの代理人、レイチェル・ルーバ氏は自身のツイッターで「明らかに拒否するのに、QO期限が過ぎるのを待つ理由はない(しかもバウアーはQOのプロセスはおかしいと思っている)。トレバー・バウアーはQOを拒否しますが、レッズを拒否するわけではなく、彼に興味のあるレッズやその他のチームとFAで話し合うのを楽しみにしています」と明かした。

 バウアーは今季?試合に登板し、5勝4敗ながら防御率1・73はナ・リーグトップで、100奪三振は同2位だ。サイ・ヤング賞争いでカブスのダルビッシュ有投手(34)と一騎打ち状態。米大リーグ(MLB)公式サイトをはじめとする各メディアのFA選手ランキングでは投手では1位、全体でも1位か2位に挙げられており、FA市場の目玉の一人だ。コロナ禍で各球団の経営は苦しいとはいえ、ある程度の大型契約が予想される。

 また、10月28日(同29日)には自身のツイッターにNPBからのオファーも検討すると投稿。日本でのプレーもあるのか…。去就から目が離せない。