スポイラ誌が指摘 ヤ軍の最重要案件は田中との再契約を含めた先発ローテ構築

2020年11月03日 12時25分

田中将大

 スポーツ・イラストレーテッド誌は2日(日本時間3日)、「今オフにMLB各チームの大きな課題」と題した特集を掲載し、「それぞれのチームが2021年以降の将来に向けて大事な決断に直面している」との考えを示した。その中で田中将大投手(32)をはじめ先発ローテーションの3投手がFAとなったヤンキースについては、「先発ローテーションをどう取り組むか」を最重要案件とした。

「田中と再契約するか、バウアー獲得競争に勝利するか、それとも安価なオプションに落ち着くか」と同誌はヤンキースの動くであろう選択肢をあげた。その上で「いずれにしてもこの冬に少なくとも一人の先発投手とサインするだろう」との見解を述べた。

 ヤンキースは田中に対して1年1890万ドル(約19億8000万円)のクオリファイング・オファーを提示しなかった。これで田中はすぐにどのチームとも契約できる立場になった。年俸を抑えたヤンキースとの複数契約が有力視されるが、同じニューヨークを本拠地とするメッツや、ナショナルズなども興味を示すのではないかとの報道もある。

 来年以降も田中が伝統あるピンストライプのユニフォームを着てヤンキースの先発ローテを守るのか。注目のストーブリーグが本格的に始まった。