米・メジャーリーグ、レッドソックスで新指揮官は〝サイン盗み問題〟のコーラ氏が有力か

2020年11月01日 11時10分

 来季のチーム編成に向け、まずは新監督を決めておきたいレッドソックスが、昨季まで指揮を執っていたアレックス・コーラ氏(45)を1年ぶりに「復帰」させる可能性が浮上している。

 コーラ氏はベンチコーチを務めていたアストロズ時代の17年、サイン盗み問題で米大リーグ機構から調査を受けていたが、1年間の出場停止処分が発表される直前にレッドソックスの監督職を解任されていた。地元紙ボストン・グローブによると、コーラ氏は公式に処分が解けた10月27日(日本時間28日)以降、複数回にわたってレッドソックスと連絡を取り合っているという。

 レッドソックスは今季、ベンチコーチだったロン・レネキー氏が指揮官となって60試合制の公式戦に臨んだが、キャンプ直前に主力のムーキー・ベッツ外野手とデビッド・プライス投手を交換トレードでドジャースに放出した影響は大きく、地区最下位に終わった。

 レッドソックスはポストシーズン中、監督候補としてリストアップしたカブスのウィル・ベナブル三塁ベースコーチ、ヤンキースのカルロス・メンデス・ベンチコーチらと面談を行っているが、コーラ氏に対する選手からの信望は今も厚いと言われており、復帰の可能性は十分あり得そうだ。