ヤンキースがFA田中にクオリファイング・オファーか MLB公式サイトが予想

2020年10月30日 11時15分

田中将大

 米大リーグ(MLB)公式サイトは28日(日本時間29日)にヤンキースがFAとなった田中将大投手(31)に今季の規定額1890万ドル(約19億7700万円)で単年契約となるクオリファイング・オファー(QO)を提示し、田中が受け入れた後に契約を複数年に変更するかもしれないと予想した。

 ヤンキースは田中と11月1日(同2日)まで独占的に交渉と契約ができ、QOも提示できる。QOを提示された場合、11日(同12日)が田中の受諾期限だ。田中の今季の年俸は2300万ドル(約24億円)だった。同サイトはヤンキースが田中にQOを出す理由を「ヤンキースは先発投手を必要としている。先発ローテーションには不安定材料が多く、田中を失いたくない。もはやエースではないが、安定した投球を続けてきた。まだまだ効果的な投球ができる」と分析する。

 ただ、コロナ禍の影響で球団の財政が厳しいヤンキースにとって1890万ドルは高く、田中も単年より複数年が希望だろう。そこで同サイトはQOを受諾後、年俸を下げて複数年契約を結び直せば両サイドがウィンウィンになるというのだが…。