ドジャース32年ぶり7度目の世界一 MVPコリー・シーガーは史上8人目のリーグ優勝決定シリーズとの連続受賞

2020年10月28日 13時17分

喜ぶドジャースナイン(ロイター=USA TODAY Sports)

【テキサス州アーリントン発】ドジャースは27日(日本時間28日)にレイズとのワールドシリーズ(WS)第6戦に3―1で逆転勝ち。4勝2敗で1988年以来、32年ぶり7度目の世界一に輝いた。MVPは20打数8安打、打率4割、2本塁打、5打点、この試合でも勝ち越し点を叩き出したコリー・シーガーが選ばれた。リーグ優勝決定シリーズとの連続受賞は史上8人目の快挙だ。

 初回、アロザレーナに自らのポストシーズン記録を更新する10本塁打目となる3号ソロで先制を許すと、5回まで相手先発の左腕スネルに1安打9三振と手が出なかった。

 しかし、6回に流れが変わった。一死後、バーンズが中前打を放つとレイズのキャッシュ監督は2番手でアンダーソンをマウンドへ。ベッツの三塁線を破る二塁打で一死二、三塁とチャンスを拡大した。2番シーガーの2球目が暴投となり1―1に追いついた。さらにシーガーの内野ゴロを一塁手・崔志万が本塁へ送球するも三走ベッツが神走塁で勝ち越し点をもぎ取った。好スタートするとスピードを生かして本塁へ、ヘッドスライディング。捕手のタッチより先にホームにタッチした。さらにベッツは8回にWS2本目のソロ弾を中堅に運んだ。

 レイズの筒香嘉智外野手(28)は出場機会がなかった。WSは全て代打で3打数無安打に終わった。ポストシーズンは8試合(先発3試合)で通算16打数2安打、打率1割2分5厘、本塁打どころか長打もなく、打点と四球もゼロで持ち味の長打力と選球眼を発揮できなかった。メジャー1年目で最高の舞台に立つことができたが、来季への課題が残った格好だ。