【マサチューセッツ州ボストン26日(日本時間27日)発】
ヤンキースのアフターマンGM補佐が田中将大投手(25)がゴジラ流を踏襲し、サポート役の元楽天広報部部長の佐藤氏とともに渡米することを“歓迎”した。
ニューヨーク・デーリー・ニューズ紙(電子版)の取材に応じた同GM補佐は「私の経験上、 日本の選手が米国に来るにあたって最も重要なことは、成功するためには正しい環境を持つことが必要ということ。これは本当に重要」と話した。
具体的には…。アフターマンGM補佐は2003年にヤ軍入りした松井秀喜氏(39)が「ファンタスティックな通訳カーロン氏とマツイがよく知る人物(広岡氏)を日本メディアに対処する役として雇用した」ことを成功例に挙げた。
カーロン氏と広岡氏のグラウンド内外のサポートのおかげで、松井氏はプレーに集中することができたからだ。同GM補佐は田中の活躍を確信している。