ヤンキース・田中 地区シリーズ第3戦先発は「ノーワインドアップでいく」

2020年10月07日 09時00分

田中将大(ロイター=USA TODAY)

 ヤンキースの田中将大投手(31)は6日(日本時間7日)にオンライン会見で7日(同8日)に先発するレイズとのア・リーグ地区シリーズ(ALDS)第3戦への意気込みを語った。

 ワイルドカードシリーズでは第2戦に先発したが、ALDSでは新人のデイビー・ガルシア投手(21)が第2戦に投げることになり、第3戦に回った。米メディアはサプライズと伝えたが、田中は「自分がどこで投げるか予想をしていたわけではないので、驚きというものはなかったです。3戦目と言われたのでそこに合わせてしっかり準備してきました」と冷静だ。

 決戦の舞台ペトコ・パークは2009年のWBCの第2ラウンドで2度救援登板しているが、メジャー移籍後は初だ。慣れない球場で投げることについては「今までもそういうことを経験して、たくさん投げてきているので、マウンドの上でその時その時しっかりとアジャストしていければ問題ないと思います。こっちに来たときはもちろんすべての球場が初めてだったし、そういうことを繰り返して今があるので、特に大きな問題は感じてないです」と強調した。

 今回の登板に備えたブルペンの投球練習では今年のレギュラーシーズンで続けていたワインドアップではなく、昨年までのノーワインドアップで投げた。ワインドアップの感覚がしっくりいってなかったと明かした。「いろんな狙いというものがあるんですけど、そこで感覚というものが良くなってきていて手応えも感じているし、明日もノーワインドアップでいくと思います」

 ヤンキースが2連勝すれば、第3戦は王手がかかるマウンドとなる。「どういう状況であれ、しっかりと自分自身のバランスでゲームに入ってプランに沿っていい投球ができたらと思います」と背番号19。チームを勝利へ導くため、気合を入れ直した。