ヤンキース・田中 地区シリーズ・レイズ戦の第3試合に先発へ

2020年10月06日 11時00分

田中は地区シリーズ第3戦先発へ(ロイター=USA TODAY)

 ヤンキースのアーロン・ブーン監督は5日(日本時間6日)にオンライン会見して田中将大投手(31)がレイズとの地区シリーズ(ALDS)で7日(同8日)の第3戦に先発登板すると発表した。6日(同7日)の第2戦は新人のデイビー・ガルシア投手(21)を抜てきした。

 両チームはサンディエゴのペトコ・パークで最大5連戦を戦う。ヤンキースはエースのゲリット・コール投手(30)が第1戦に先発登板することはアナウンスしていたが、第2戦以降は前日まで決定しておらず、田中の登板日がいつになるか注目されていた。

 サプライズの発表だった。大方の予想では田中が第3戦なら、第2戦はシーズン後半に好調を維持していたJ・A・ハップ投手(37)と予想されていた。ところが指揮官はルーキーを指名した。

 ブーン監督は「ここ数日熟考し、コールとマサ(田中)の間にデイビー(ガルシア)を投げさせるに至った。デイビーはどんな状況でも自分を制御できる。いい選択だと思っている」と説明。以前、米メディアにガルシアの印象を聞かれた田中も「とても落ち着いてしっかり投げている」と褒めていた。ガルシアは8月30日(同31日)メッツ戦でメジャーデビュー。6試合に先発して3勝2敗、防御率4・98だった。

 ガルシアが先に投げることになり、田中は前回登板のインディアンスとのワイルドカードシリーズ第2戦から中6日で先発する。前回は雨と風の影響もあり4回0/3を6失点と崩れたが、休養日が1日増えたことはプラスだろう。次回こそポストシーズンに強い田中の本領発揮だ。