【MLB】アスレチックス、ラウレアーノ外野手が生中継で「放送禁止用語」

2020年10月03日 11時30分

ラモン・ラウレアーノ外野手(ロイター=USA TODAY)

 アスレチックスのラモン・ラウレアーノ外野手が試合中にマイク着用でポロッと問題発言し、波紋が広がっている。

 アスレチックスとホワイトソックスのワイルドカードシリーズ第3戦が行われた1日(日本時間2日)、ESPNのテレビ中継用にマイクを着用し、インタビューを受けながら試合に臨んだア軍ラウレアーノが、3回表のホ軍イーロイ・ヒメネスの左中間二塁打を返球しようとして思わず「Damn, he can fucking run!(くそ、あいつの足はファッキン速い)」とタブーとされる「ファック」発言。放送禁止用語とあってアナウンサーが「生放送で起こりうること」とフォローを入れたが、すぐにツイッターなどSNSで炎上した。

 ESPNの放送で選手らにマイクをつける試みは、これまでにもスプリングトレーニング、レギュラーシーズン、オールスターなどで行われており、ゲーム中の戦術や選手らの素顔を知ることができたり、スローになりがちな野球の試合で選手たち同士の会話が面白いと話題になったが「ポストシーズン中の試合中ではリスクが高すぎる」と批判が殺到。

 また、ドジャースのジャスティン・ターナー三塁手が同じくワイルドカードシリーズ中にマイクを着用していたことを、デーブ・ロバーツ監督が「ジャスティンが下した判断だが、私は(マイク着用は)ファンではない。今後、ドジャースの選手には着用してもらいたくない」と否定的な意見を表明。

 マイク着用はあくまでも選手の意思で、放送局は強制はしていないとのこと。ただ、差別的な発言などが大問題になることもあり、取り返しがつかない事態に発展することもありそうだ。