レッズ・秋山の1年目が〝終戦〟ワイルドカードシリーズ「1番・左翼」先発出場も4タコ

2020年10月02日 11時30分

秋山翔吾(ロイター=USA TODAY)

 レッズの秋山翔吾外野手(32)のメジャー1年目が終わった。敵地でのブレーブスとのワイルドカードシリーズ第2戦に「1番・左翼」で出場し、4打数無安打だった。チームは0―5と2試合連続完封負けで敗退が決まった。

 相手先発は22歳の新人右腕アンダーソンだった。第1打席は内角高めのストレートを打って左飛、3回先頭は2球目のカーブにうまく反応するが右飛に倒れ、5回二死一塁はカウント2―2から内角高めの94マイル(約151キロ)のストレートにバットが空を切った。0―1の8回二死無走者は日本ハムでもプレーした右腕マーティンと対戦。1ストライクからの2球目、内角の90マイル(約145キロ)のカットボールを打ちに行ったが、バットを折られてどん詰まりの二ゴロに倒れた。「1番で出ていたので何とか得点するチャンスをつくりたかった」と振り返った。

 メジャー1年目を終えた秋山は「今年は短いシーズンではあったし、その中でも手応えのあったところ、なかったところはハッキリしている。一つずつパワーアップできるようにオフを過ごしたいと思う」と来季を見据える。強いボール、速くて少し動くボールへの対応、21打数4安打に終わった左腕攻略など課題は多い。敗退の悔しさをバネに徹底的に鍛えるしかない。