マエケンの今シーズンが終わる ツインズが連敗で北米4大スポーツのワースト記録を更新

2020年10月01日 07時53分

前田健太(ロイター=USA TODAY)

 ツインズの前田健太投手(32)のメジャー5年目が30日(日本時間1日)に終わった。チームは敵地でのアストロズとのワイルドカードシリーズ第2戦に1―3で完敗し、敗退が決まった。初戦で4安打だった打線はこの日も3安打と沈黙。これで2004年から続くポストシーズン(PS)の連敗は18となり、北米4大スポーツのワースト記録を更新した。

 前田はドジャースから2月にトレードで移籍。レギュラーシーズンでは11試合に先発して6勝1敗、防御率2・70。1イニング当たりの許した走者数を示すWHIP0・75はメジャートップだった。米大リーグ(MLB)公式サイトは28日(同29日)に掲載した「ポストシーズンのトップ?選手」と題する特集記事で前田を40位とし、「今年のツインズと近年のチームとの違いは前田かもしれない。(インディアンスの)ビーバー(8勝1敗、防御率1・63、122奪三振)がいなければ、前田は今年のサイ・ヤング賞だ」とべた褒めした。

 PSでは29日(同30日)の第1戦で4年ぶりにPSで先発し、5回を2安打無失点と好投。勝利投手の権利を得て降板したが、救援陣が踏ん張れず逆転負けした。「チームが勝つことを信じて、次の登板に向けて調整したい」と意欲を示していたがかなわなかった。