田中が米12球団と連続交渉も 既にメディカルチェック済み

2014年01月10日 16時00分

過密スケジュールで米球団との会談をこなす田中

【マサチューセッツ州ボストン9日(日本時間10日)発】今オフ最大の注目選手、楽天・田中将大投手(25)の米国入りが全米で大きな話題になっている。

 

 大リーグの公式サイトは「タナカが遂に米国の土を踏んだ」という見出しでトップ扱い。米CBSスポーツのウェブサイトは「どの球団からもミーティングの予定があるかどうかの正式な言葉はないが、金曜(日本時間11日)までにロサンゼルス周辺で12ほどの球団と会うようだ。ドジャース、カブス、ホワイトソックス、ヤンキース、ダイヤモンドバックスとは既に会ったか、あるいはこれから(会談を)予定していると思われる」と、今回の田中の渡米理由などとともに詳しく報じた。さらにブルージェイズ、エンゼルス、マリナーズ、ツインズ、レンジャーズとも会談する可能性があると付け加えた。

 

 田中は獲得に興味を示す球団からの要望に応じて、すでにロサンゼルス市内の病院でメディカルチェックを受診。米球界では登板過多が心配されており、肩や肘などに問題がないことをアピールして交渉をスムーズに進める狙いもある。代理人のケーシー・クロース氏(50)が用意した短期間での会談は1日に5、6球団で合計では12球団ほどになる見込みだ。果たして田中のハートをつかむ球団はどこになるのか、日米が注目する決断の日はそう遠くなさそうだ。