ヤンキースの田中将大投手(31)が23日(日本時間24日)のブルージェイズ戦に先発登板して4回5失点で負け投手となった試合後、右腕は自身のツイッターとインスタグラムに「2020年、そして7年契約、レギュラーシーズン最後の登板をしてきました。結果は残念なものになりました」とメッセージをつづった。これに対して日米をはじめ世界中のファンから残留を望む声が続々と寄せられている。

「来季も戻ってきて、マサ。我々はあなたを愛している」「ヤンキースファンから敬意を受けるのは難しく、愛を得るのは難しいこと。ヤンキースと再契約してくれ?」「マサ、行かないで」「あなたが必要だ」「チームのためにいつも全力を尽くしてくれてありがとう。これからもヤンキースの一員でいて?」

 仮にヤンキースとの再契約が成立しなかった場合でも、田中が伝統のユニホームを着て投げる雄姿はまだ見られる。背番号?は「しかしまだプレーオフでやり返すチャンスがあるので、また明日からの調整をしっかりやっていきたいと思います!」とツイート。30日(同10月1日)のワイルドカードシリーズ第2戦の先発が濃厚だ。