ヤンキースが4年連続ポストシーズン進出 田中はワイルドカードシリーズ第2戦に先発

2020年09月22日 09時57分

田中将大(ロイター=USA TODAY)

 ヤンキースが4年連続でポストシーズン進出を決めた。20日(日本時間21日)のレッドソックス戦に負けたものの、同日にマリナーズも敗れたため、プレーオフに出場できるア・リーグの上位8チーム入りが確定した。田中将大投手(31)は23日(同24日)のブルージェイズ戦に先発した後、29日(同30日)から始まるア・リーグのワイルドカードシリーズ(3回戦制)で30日(同10月1日)の第2戦に先発する予定だ。

 ヤンキースはコロナ禍のため、派手なシャンパンファイトは行わず、遠征先のホテルでマスクをしたままロビーで静かに乾杯したという。アーロン・ブーン監督は21日(同22日)のブルージェイズ戦を前に行ったオンライン会見で、祝勝会で選手たちへ向けたメッセージを明かした。

「我々が舞踏会(ポストシーズンの比喩)へ戻ってきたという事実を誇りに思う。関係者全員にとって挑戦的でクレージーな年だった。我々は自分たちの目標が何であり、自分たちの期待が何であるかを知っている。さあ、それを実行しよう」と乾杯前に発破をかけたという。

 ヤンキースはワールドシリーズをメジャー最多の27回も制しているが、2009年を最後に世界一から遠ざかっている。昨年はワールドシリーズの一歩手前、リーグ優勝決定シリーズで涙をのんだ。

 今年はこの悔しさをバネに戦っている。打線をけん引するDJ・ラメーヒュー内野手(32)は、この日に発表された週間MVP獲得の会見で、「再び大きなことをやりたいと思っている。昨年の経験が我々を奮い立たせてくれるだろう」とリベンジを誓った。