大谷翔平投手(26)が20日(日本時間21日)に本拠地でのレンジャーズ戦に5番・DHで2試合連続のスタメン出場を果たした。
19日(同20日)の同戦で7試合ぶりにスタメン復帰、約1か月ぶりの6号ソロを放ち、マルチヒットも記録した。それだけに、この日も打棒復活が期待された。
1打席目は2点を追う2回の先頭打席。フルカウントの6球目、137キロのチェンジアップにバットは空を切り、空振り三振に倒れた。
4回の2打席目はカウント1―2から150キロのフォーシームを捉えたが、センターライナーに終わった。第3打席は6回一死満塁の好機だったが、一塁ゴロの間に三塁走者が生還し打点を記録した。
2―7の9回に訪れた第4打席は一死無走者から四球を選んだが、続くアップトンの遊ゴロは併殺打となりゲームセット。エンゼルスの連勝は3でストップ。 大谷は3打数ノーヒットで打率を1割9分6厘に下げた。
【関連記事】