【MLB】エンゼルス・大谷は4戦連続欠場 今季苦手の左腕 新人の台頭 スタメン復帰は…

2020年09月18日 12時04分

大谷(ロイター=USA TODAY)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は17日(日本時間18日)の本拠地でのダイヤモンドバックス戦で5試合連続でスタメンから外れ、4試合連続で欠場した。チームは7―3で勝った。

 ダイヤモンドバックスとの3連戦の相手先発は、すべて今季苦手にしている左腕。18日(同19日)のレンジャーズ戦も相手先発は左腕の予定で、ベンチスタートが濃厚だ。

 マドン監督は試合前に「我々の目的は、常に最善の組み合わせになるよう選手たちを組むこと。大谷にとって好ましくない組み合わせで出すよりも、休みを与えることで自由に練習ができるし、頭もクリアにして帰ってこれる。彼の自信が増える方向に働くのではないかと期待している」と説明した。

 理由は左との相性の悪さだけではない。指揮官は「アルバート(プホルス)の感じが良いと感じているが、それよりも、(一塁を守る)ウォルシュだよね。彼が絶好調だから。そうでなければアルバートを一塁にして、大谷をもっと早く戻していただろう。ウォルシュがいるおかげで、大谷はゆっくり自分と向き合うことができる」と強調した。

 新人のウォルシュは、この試合で9試合連続で得点と打点をマークした。打点が公式記録となった1920年以降、新人ではメジャー初の快挙だ。9月は打率4割1分7厘、7本塁打、18打点と絶好調だ。

 エンゼルスは17日現在、21勝30敗でア・リーグ西地区の4位だが、大逆転のプレーオフ進出の可能性はわずかだが残っている。打てる打者を起用するのは当然だが、大谷の名前がスタメンにないのは寂しい。