ヤンキース・田中 眼下の敵ブルージェイズを「投球の幅」駆使し抑える

2020年09月17日 10時45分

田中将大(ロイター=USA TODAY)
田中将大(ロイター=USA TODAY)

 ヤンキースの田中将大投手(31)は16日(日本時間17日)に次回登板となる17日(同18日)の本拠地ブルージェイズ戦を翌日に控え、オンライン会見に応じ、投球の幅について語った。前回登板の11日(同12日)のオリオールズ戦では5回3安打1失点で今季2勝目を挙げている。

 前回登板では久々に多用したツーシームが非常に効果的だった。軸にする球種はスプリット、スライダーとそれぞれの登板で調子を見極めて選択する。日本時代からそうだったのか。

「間違いなく今の方がいろんなボールをいろんな使い方できてると思います。だからあまり自分のピッチングが窮屈にならないというか、いろんなオプションがあるから精神的な余裕にもつながっているかなと思います」。投球の幅を自分の強みと認識している。

 ベテランの域に達しても伸びしろを感じている。「急に球が速くなったりというのはないですけど、でもそういったところ、投球術というのかそういう部分ではまだまだやれることがあるのかなとは思っています」と話した。

 次回登板するブルージェイズはポストシーズン進出に向けてア・リーグ東地区で当面のライバルで、今季初対戦となる。通算成績は21試合に先発登板して13勝5敗、防御率2・87。自身が最も多く勝ち星を稼ぎ、昨年も4回先発して2勝1敗と相性は良い。どの球種を軸にするのか楽しみだ。

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