ダルビッシュの同僚 カブス・ミルズがブルワーズ戦でノーヒットノーラン達成

2020年09月14日 07時52分

ノーヒットノーランを達成したミルズ(ロイター=USA TODAY)

 カブスのアレク・ミルズ投手(28)が13日(日本時間14日)に敵地でのブルワーズ戦で球団史上16人目となるノーヒットノーランを達成した。3四球、5三振で114球。奪った空振りはわずか5つだった。チームは12―0で勝ち、ミルズは今季5勝目(3敗)をマークした。

 偉業達成までアウト3つの9回、ミルズは先頭を一邪飛に打ち取ると、続くテーラーは空振り三振。3人目のピーターソンの打球は鋭く足元を抜けたが、二塁ベース後方にシフトしていた遊撃手バエスが正面で右ひざを畳みながらガッチリ捕球し、一塁への矢のような送球をして試合終了。

 ミルズは捕手のカラティニとマウンド上で抱き合って喜びを爆発させた。ベンチから飛び出してきたチームメートからハグやハイファイブで祝福された。

 ミルズは2016年にロイヤルズでメジャーデビュー。昨季の9月16日のレッズ戦に救援登板してメジャー初勝利を飾り、この勝利が通算6勝目だ。

 今季のメジャーでのノーヒッターはホワイトソックスのジオリトに続く2人目。シカゴの2球団が同一シーズンに無安打無得点を達成したのは史上初だ。ちなみにツインズの前田健太投手(32)は8月18日(同19日)の同じブルワーズ戦で9回先頭のソガードに中前打を許して偉業を逃している。