マリナーズ・平野は“お買い得” プレーオフ進出を狙う球団の滑り込みトレードはある?

2020年09月11日 11時00分

平野の上位チームへの移籍はあるか(ロイター=USA TODAY)

 米CBSスポーツ(電子版)は10日(日本時間11日)に「ウエーバーによる10人のトレード候補者」を独自に選出し、その一人にマリナーズの平野佳寿投手(36)を挙げた。

 メジャーは8月31日(同1日)にウエーバーなしで他球団との交渉が可能なトレード期限を迎えたが、チームによってはプレーオフ進出をかけた戦いが続いていることから、戦力補強は終わりではない。プレーオフ出場可能な選手のロースター登録は15日(同16日)が期限だ。

 同電子版は今オフFAになる平野が試合終盤に投げるリリーバーとしての経験があり、素晴らしいスプリットがあると紹介。また、給料に関しては、日割り計算で残り14万8000ドル(約1570万円)ほどと格安。獲得を狙う球団にとっては“お買い得”と指摘した。

 移籍1年目の平野は、開幕前の新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したことで8月22日(同23日)が今季初登板と遅れたものの、チーム合流後は徐々に本来の持ち味を発揮。ここまで6試合に登板し6回を投げ6三振、4四球で防御率4・50、1セーブを含む完了4を記録している。マリナーズは9日(同10日)時点で19勝24敗で地区3位と、プレーオフ進出は微妙だ。