ヤンキース田中がレイズ戦で6回2失点、今季最多88球 筒香は抑えるも…

2020年09月02日 10時20分

力投するヤンキース田中(ロイター)

 ヤンキースの田中将大投手(31)は1日(日本時間2日)、本拠地でのレイズ戦に先発登板して6回を打者22人に対して今季最多の88球投げ、2点本塁打を含む3安打2失点7三振1四球1死球だった。

 2―2の同点から味方が6回裏に3点をあげて勝ち投手の権利を得て交代した。レイズの筒香嘉智外野手(28)との対戦は二ゴロ、遊直だった。

 序盤は丁寧に変化球を低めに集めた。初回は先頭打者の崔と2番のラウをいずれも内角低めのスライダーで連続空振り三振に切り、ウェンデルには死球を与えたもののメドウズを三邪飛。2回は筒香を1ボールから二ゴロ、アダメスに左前打されたが、キアマイアーを二直併殺に仕留めた。

 3回は一死から四球でペレスを歩かせた後、崔を二ゴロ、ラウをスプリットで空振り三振。4回は二死無走者で筒香を迎え、カウント2―2から6球目の速球で遊直に打ち取った。

 ここまで被安打1、48球と快調だった田中だが、5回に制球が多少甘くなった。先頭のアダメスに高めに抜けたスライダーを左翼へエンタイトル二塁打され、キアマイアーを2ストライクに追い込みながら3球目の低めスライダーを上手く打たれて右翼2階席へ豪快に放り込まれ2―2の同点に追いつかれてしまった。

 6回は2三振を含めて三者凡退と立ち直り、前回の対戦で6失点したレイズを相手に被弾した1球こそ悔やまれるものの、まずまずの内容で登板を終えた。