ヤンキースが駆け込みトレードを一件も成立できず 狙った選手を他球団に奪われる失態

2020年09月01日 11時00分

ヤンキース・キャッシュマンGM(ロイター=USA TODAY)

 米大リーグ機構(MLB)のトレード期間が米東部時間31日午後4時(日本時間1日午前5時)に終了した。駆け込みトレードが活発に行われたが、ヤンキースは狙っていたと報じられた選手をことごとく他チームにさらわれ、一件も成立させることができなかった。先発投手ではインディアンスのエース格だった右腕クレビンジャーをパドレス、昨年14勝したレンジャーズの左腕マイナーはアスレチックスに持っていかれた。野手では主軸を打てる外野手を探しており、今季打率3割1分1厘と好調のダイヤモンドバックスのマルテを狙っていたとされるが、マーリンズに奪われた。

 ヤンキースのキャッシュマンGMはトレード期限が過ぎた後、オンラインで会見。「我々は最後の数分まででき得る限りの方法で交渉の会話を続けていた。しかし、どれも成立させることはできなかった」と無念の表情だった。