ヤンキース・田中 ブレーブス戦で5回無失点の好投も今季初勝利逃がす

2020年08月27日 11時01分

文句なしの投球だったが…(ロイター)

 ヤンキースの田中将大投手(31)は26日(日本時間27日)に敵地で行われたブレーブスとのダブルヘッダー第2試合に先発登板し、5回を3安打無失点、4三振無四球と好投。打者17人に66球投げた。勝ち投手の権利を持って降板したが、救援した投手が逆転を許し今季初勝利を逃がした。チームは1―2の逆転負けで5連敗となった。

 立ち上がりから降板するまで危なげない投球だった。前回登板で乱れた制球は、スライダーとスプリットとも低めに集め、ブレーブス打線を寄せ付けなかった。特にスライダーの切れが抜群だった。

 初回は簡単に二者連続で二ゴロに打ち取った後、主砲フリーマンをフルカウントから内角低めのスライダーで空振り三振。2回は先頭のオズナに右前打されたが、後続を三ゴロ併殺打、遊ゴロで片づけた。

 3回は2安打されて二死一、二塁とされたが、2番スワンソンを遊ゴロに打ち取った。4回はフリーマンを外角のスライダーで空振り三振を奪い、5回もデュバルとライリーをスライダーで空振り三振。続投可能だったろうが球数制限により、ここで降板した。

 6回に2番手登板したグリーンは二死を簡単に取ったものの、スワンソンに二塁内野安打され、直後にフリーマンに逆転2ランを浴びた。

 初白星を逃した田中だが、内容は今季最高だった。次回登板では今季初勝利をつかみたいところだ。