ヤンキー・スタジアム「健康安全性」の評価達成 次の段階は有観客試合がいつか?

2020年08月27日 11時00分

ヤンキー・スタジアム(ロイター=USA TODAY Sports)

 今季中の観客動員へ前進だ。ヤンキースは26日(日本時間27日)に本拠地のヤンキー・スタジアムが健康ビルディング認証団体のインターナショナル・ウェル・ビルディング・インスティチュート(IWBI)による健康安全性評価を達成した世界初のスポーツ・エンターテインメント会場になったと発表した。

 世界中で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、米大リーグ機構(MLB)はレギュラーシーズンを60試合に短縮して無観客で試合を開催している。出場枠が16チームに拡大されたプレーオフも現状では無観客試合となる公算が大きい。

 そんな中、ヤンキースは本拠地の様々な改良と改善に着手。すべてのエアフィルターと水フィルターを向上させ、適切な清掃と消毒に必要なリソースを確保した。また、緊急時の対応計画を作成し、球場全体に安全衛生標識を追加するなど、健康と安全に関する基準を高めた。

「IWBIと協力することで、職場として一般市民が集まる場所としてコロナ感染のリスクを軽減するための効果的で効率的な方法を実現することができた」とスタジアム運営担当のダグ・ベーハー上級副社長は球団広報を通じて声明を発表した。

 ヤンキー・スタジアムのファンを迎える態勢は整った。次の段階はニューヨーク州やニューヨーク市が観客動員にいつゴーサインを出すか注目される。