【MLB】ホワイトソックスのジオリトがノーヒットノーラン達成 13K・1四球の“準完全”

2020年08月26日 12時55分

ノーヒットノーランを達成したジオリト(ロイター=USA TODAY Sports)

 ホワイトソックスのルーカス・ジオリト投手(26)が25日(日本時間26日)、本拠地シカゴで行われたパイレーツ戦でノーヒットノーランを達成した。毎回の13三振を奪う力投で許した走者は4回先頭のゴンザレスをストレートの四球で歩かせただけの準完全だ。101球中ストライクが74球、ストライク率は驚異の73%だった。

 最後の打者ゴンザレスを2球で追い込んだ3球目、96・6マイル(約155キロ)の直球を右前にはじき返された。ヒヤリとする当たりだったが、右翼エンゲルが前進して地面スレスレでキャッチ。大記録達成したジオリトは何度も雄たけびを上げた。コロナ禍のため、チームメートが固まって大騒ぎとはいかなかったが、グラウンドで祝福されると笑顔で喜びを爆発させた。試合は4―0で、3勝目(2敗)を挙げた。

 ジオリトは2016年6月にナショナルズでメジャーデビューして、同年12月にホワイトソックスにトレードで移籍。大きなチェンジアップと97マイル(約156キロ)前後の直球を武器に18年10勝(13敗)、19年14勝(9敗)と2年連続で2桁勝利をマークしている。