泡? MLBがプレーオフで導入検討の「バブル・スタイル」とは

2020年08月12日 10時28分

 米スポーツ専門局ESPN(電子版)は11日(日本時間12日)に米大リーグ機構(MLB)が9月末から予定している16チームによるプレーオフについて、北米プロアイスホッケーNHLと同様の「バブル・スタイル・フォーマット」で実施すべきか、検討していると報じた。マーリンズとカージナルスでクラスターが発生したことを受けての措置だ。

「バブル・スタイル」とは、複数のチームを一つの都市に集めて集中開催すること。選手たちはバス移動がメインとなり、飛行機移動することはない。NHLは現在、東地区はカナダのトロント、西地区はカナダのエドモントンの2か所で24チームによるプレーオフを行っており、今のところ新型コロナウィルス感染などの問題は起こっていない。

 同電子版はMLBの参考例としてカリフォルニア州のドジャースの本拠地、エンゼルスの本拠地、そしてパドレスの本拠地の3か所で開催する案を挙げた。他にシカゴ、ニューヨークも候補だ。レギュラーシーズンと異なり、プレーオフでは簡単に試合を延期することはできない。感染のリスクを少しでも下げるためには、NHL方式を見習わない手はないということだ。