ヤンキース・田中が3度目登板へ抱負「決められた球数の中で全て出し切る」

2020年08月12日 10時17分

意気込む田中

 ヤンキースの田中将大投手(31)は11日(日本時間12日)にオンライン会見して次回登板となる12日(同13日)の本拠地ブレーブス戦の抱負を語った。「体はいい状態にあると思います。球数については急激に増えるということはないと思うので、その決められた球数の中で自分の持っているものを全て出し切るという考えしかないです」

 キャンプ中の軽度の脳振とうから復帰して3度目の登板。調整が遅れたため、球数制限を設けられている。「打球が当たったところから色んな意味で吹っ切れたというか、こういう状況だから一つずつやっていくという気持ちでしかないです」と田中。ブーン監督は「スタミナ的にあと2試合ほどで万全になってくれるだろう」と期待していた。

 前回登板の7日(同8日)のレイズ戦では直球とスライダー、スプリットの制球と切れは抜群だった。「これをコンスタントに続けていかないとというのはあります。明日の登板に向けての調整の中で復習しながらやってきたいい部分をマウンドの上で出せたらボールもしっかり動いてくれると思います」と手応えを口にした。

 田中が過去にブレーブス戦で投げたのは2015年8月28日に敵地で投げた1度だけ。7回を5安打3失点、7三振1四球で勝ち投手になっている。

 8勝1敗と好スタートしたチームだが、10日(同11日)時点で10勝6敗とペースが落ちた。背番号19が流れを取り戻す。