田中将大の後押しになるか ヤンキースが先発左腕補強も

2020年08月11日 11時00分

 ヤンキースは10日(日本時間11日)に田中将大投手(31)の次回登板は中4日で12日(同13日)に本拠地で行われるブレーブス戦と発表した。田中は今季2度目の登板となった7日(同8日)のレイズ戦で白星こそ逃したものの、5回を1安打無失点、5三振無四球と完璧なパフォーマンスを演じた。軽度の脳振とうと診断された影響はなかった。

 ヤンキースは9日(同10日)までの直近の5試合で1勝4敗と開幕直後からの勢いを失っている。原因は不安定な先発陣。NJ〓comは「コールは評判通りで、脳振とうから復帰後の田中はシャープに見える。しかしパクストンとハップはいまひとつ。キャッシュマンGMは左腕をショッピングするかも」と報じた。今季のトレード期限は8月31日(同9月1日)だ。

 ヤンキースの先発ローテーション5人中、パクストン、ハップ、モンゴメリーと3人が左腕だが、ここまでモンゴメリーの1勝だけ。米スポーツサイトの「アスレチック」はレンジャーズのマイナーらトレードでの獲得候補になりそうな左腕の名前を挙げて「彼らのチームが勝ち始めなければ、コールと田中を後押しするヤンキースの信頼できる先発投手となるだろう」と提言した。

 今季はコロナ禍の影響で60試合制。ヤンキースは9日の時点で10勝6敗で4分の1を消化したが、先発陣の防御率5・05はメジャー24位と低迷している。補強するなら早めに動かなければ手遅れになる。