ヤンキースの田中将大が決意表明「いいパフォーマンスをしてやる」 日本時間2日に今季初先発

2020年08月01日 11時30分

今季初登板を前に決意表明をしたヤンキース・田中将大

 ヤンキースの田中将大投手(31)は今シーズン初登板となる1日(日本時間2日)のレッドソックス戦を翌日に控えた31日(同1日)にヤンキー・スタジアムでオンライン会見を開き「いいパフォーマンスをしてやる」と意気込みを語った。田中は7月4日(同5日)に練習で打球を右側頭部に受けて脳振とうと診断され、故障者リストに入っていた。

 春季キャンプの中断から約140日。アクシデントから約1か月。シーズン開幕から10日。ようやく自身の開幕戦を迎える。「体の状態、調子はいいと思っています。ここまで間隔があくことは初めての経験なのでどうなるかは明日になってみないとわからないですけど、しっかりと緊張しながらもいい準備をして自分の仕事ができればと思っています」と現在の心境を語った。

 脳振とうに関してはまったく問題なく、打球が直撃したことも頭をよぎらないという。ただ、実戦形式の投球練習で試した帽子内のプロテクターは、違和感も投球への支障もなかったため本番でも装着する予定だ。

 今シーズンはフォームをノーワインドアップから振りかぶって投げるワインドアップに変更して臨む。「自分がどれだけ気持ちよく投げられるかというところで今はこの形でやってます。またこれが変わっていくこともあるだろうし、どうなっていくかはやりながらになっていきます」と説明した。

 負傷したこともあり、キャンプを通して打者との対戦をほとんどせずに初登板となる。球数はそこまで多くならないようだ。「どこのチームの選手も例年に比べて万全の準備ができたということはまずないと思うので、すごくチャレンジングな状況だとは思いますけど、それをまた乗り越えていいパフォーマンスをしてやるという気持ちではいます」と力を込めた。