メジャーでコロナ感染拡大 全60試合を消化できないチームが続出か

2020年07月31日 11時30分

フィリーズの本拠地シチズンズ・バンク・パーク(ロイター=USA TODAY Sports)

【マサチューセッツ州ボストン発】メジャーでコロ禍が止まらない。フィリーズは30日(日本時間31日)にコーチを含む2人が新型コロナウイルスの検査に陽性反応を示したと発表した。これにより8月1日(同2日)からフィラデルフィアで行われる予定だったブルージェイズとの3試合は延期になった。

 一方、いまだに本拠地マイアミには戻れず、フィラデルフィアで隔離中のマーリンズで新たに選手1人が検査で陽性反応を示したことが分かった。スポーツサイト「アスレチック」のローゼンタール記者が自身のツイッターで伝えた。これでマーリンズの陽性者は選手17人とコーチ2人の、少なくとも19人になる。マーリンズは8月2日(同3日)までの全試合が延期されているが、8月3日(同4日)以降も不透明だ。

 メジャーは今季は地区ごとに試合を行っている。中地区、西地区は開幕後、順調に試合を重ねているが、マーリンズ、フィリーズが所属する東地区は選手たちの健康管理や球場の安全管理、そして日程の調整が難しい状況だ。仮に再開したとしても、東地区では全60試合消化が厳しくなるチームが続出しそうだ。