ブルージェイズ・山口俊が悔しいメジャーデビュー タイブレークでサヨナラ打を浴びる

2020年07月27日 11時00分

メジャー初登板で黒星を喫した山口(ロイター=USA TODAY Sports)

【フロリダ州セントピーターズバーグ発】ブルージェイズの山口俊投手(33)は26日(日本時間27日)に敵地でのレイズ戦で5―4の延長10回に8番手でメジャー初登板し、無死一、二塁からサヨナラ打を浴びて初黒星を喫した。

 タイブレークで10回無死二塁で念願だったメジャーのマウンドに上がった。しかし、制球が定まらず先頭マルティネスをフルカウントから歩かせた。続く左打者のキーアマイヤーに1ボールから真ん中に甘く入ったスライダーを痛打された。強烈なライナーで右翼線を破られると打球が空いていた右翼フェンス際を転がる際に一塁走者も本塁へ。クロスプレーになったが、返球をかいくぐり、サヨナラのホームを踏まれた。本塁カバーに入った目の前でサヨナラ劇を演じられた山口は肩を落としてベンチに引き揚げた。

 一方、レイズの筒香嘉智外野手(28)はスタメンを外れ、1―4の7回一死一、三塁で代打で出場。1打数無安打1打点だった。マウンドは昨季まで4年間阪神でクローザーとしても活躍したドリスだ。カウント2―2から外角低めの速球を引っ張って二ゴロ。三塁走者をホームにかえし、打点1を記録。そのまま左翼の守備に就き、9回二死一、二塁は四球で歩いた。