山口俊所属のブルージェイズ オリオールズ本拠地共用で協議 60試合すべてロードの可能性も

2020年07月24日 11時13分

山口俊投手(ロイター=USA TODAY Sports)

【マサチューセッツ州ボストン発=カルロス山崎通信員】山口俊投手(33)が所属するブルージェイズは今季の本拠地が決まっていない。米スポーツサイトのアスレチックなどは23日(日本時間24日)にブルージェイズがメリーランド州ボルティモアにあるオリオールズの本拠地オリオール・パークを共用できるよう、両球団が前向きに話し合いを行っていると報じた。

 ただ、主催試合の開催は30試合中22試合にとどまり、ナショナルズとの本拠地開幕戦が組まれている29日(同30日)はオリオールズもマーリンズとのホーム開幕戦の予定。以降8月2日(同3日)までの5試合使うことはできない。

 ロッカーや照明など施設面が不十分として見送ったキャンプ地のフロリダ州ダンイーデンかニューヨーク州バファローの傘下3Aの本拠地を数試合使用することになるかもしれない。また、一部米メディアは60試合全てをロードで行う可能性があると報じている。

 ブルージェイズはカナダ政府からの許可が下りず、18日(同19日)に今季の地元トロントで開催を断念。22日(同23日)には〝合意〟したパイレーツの本拠地PNCパーク共用をペンシルベニア州により却下された。24日(同25日)に敵地でレイズと開幕戦を行うが、ホーム開幕戦まで残された時間は少ない。