ヤンキース・田中将大 最速復帰は日本時間31日の本拠地レッドソックス戦か

2020年07月21日 10時09分

ヤンキース・田中(ロイター)

 ヤンキースのアーロン・ブーン監督は20日(日本時間21日)に練習中に頭部に打球を受けて軽度の脳振とうと診断されたヤンキースの田中将大投手(31)が開幕ローテーションから外れることを明かした。

 最速復帰は31日(同1日)の本拠地レッドソックス戦になりそうだ。ブーン監督はオンライン会見で今後の田中について「マサ(田中)は明日(21日=同22日)、打者に対して実戦形式(シムゲーム)で投げる。もしすべてがうまく運べば、5日後に再

びシムゲームか紅白戦で投げことになるだろう。これで5日ごとに投げる本格的なスケジュールに入る」と説明した。

 田中は4日(同5日)に行われた実戦形式の投球練習で、打球を右側頭部に受けて軽度の脳振とうと診断された。その後は米大リーグ機構(MLB)の回復プログラムに従いリハビリしてきた。

 21日の登板で何も問題なければ、中4日で26日(同27日)に再び投げることになる。さらに中4日空けると次は31日(同1日)。本拠地ヤンキー・スタジアムでのレッドソックス戦だ。先発ローテーションと兼ね合いもあるが、首脳陣からゴーサインが出ればライバルとの今季初対戦が2020年の初マウンドとなる。

 ヤンキースでは敵地でのナショナルズとの開幕戦を23日(同24日)に控え、守護神の左腕チャップマンが新型コロナ陽性で戦列を離れているものの、主砲ジャッジや強打のラーメーヒュが復帰して戦力は整ってきた。田中が復帰すればさらに勢いづくだろう。