ヤンキース・田中が頭部打球直撃から順調回復 本拠地開幕カード登板へ期待

2020年07月20日 10時53分

ヤンキース・田中将大

 ヤンキースの田中将大投手(31)は19日(日本時間20日)にブルペン投球を行った。4日(同5日)の練習で頭部に打球の直撃を受けて軽度の脳振とうと診断されてから2度目だ。これを受けブーン監督はオンライン会見で21日(同22日)に打者相手に投げることを明かした。「すべてが順調に進んでいた。おそらく火曜日(21日=同22日)にも打者と対戦することを期待している」

 田中は米大リーグ機構(MLB)のプログラムに沿ってリハビリを行い、16日(同17日)にブルペンで投球を再開。全球種に渡りキレのいい球を投げ、首脳陣を安堵させていた。この日の投球練習でも順調な回復を見せたようだ。

 次のステップが打者相手の投球。ブーン監督は実戦形式の投球練習(ライブBP)で投げるか、試合形式の練習(シム・ゲーム)で投げるかは言及しなかった。ライブBPの場合はマウンド前にネットを置くが、シム・ゲームでは置かないことが通常だ。田中のアクシデントはネットを置かないシム・ゲームで発生した。

 当初予想されていた開幕2戦目となる25日(同26日)の敵地ナショナルズ戦の先発登板は無理としても、本拠地開幕戦となる29日(同30日)のフィリーズ戦からのヤンキー・スタジアム5連戦での実戦復帰に期待がかかる。