ヤンキース・田中将大 17日にブルペン投球練習を再開 頭部打球直撃後初

2020年07月16日 11時11分

田中将大(ロイター=USA-TODAY)

 ヤンキースの田中将大投手(31)が16日(日本時間17日)にブルペンで投球練習を再開する。ブーン監督が15日(同16日)の練習前会見で発表した。田中は4日(同5日)の練習中に打球を右頭部に受け、軽度の脳振とうと診断され、米大リーグ機構(MLB)のプログラムに沿ってリハビリしている。

「田中は明日、ブルペンで投げる予定だ。ここまで何の症状も出ず、順調な回復に満足している。我々は彼がマウンドに戻る準備ができたことを確認した。明日は重要な日となる」とブーン監督は明言した。

「二度ほどブルペンに入り、すべてが順調に進めば、開幕前には打者を相手にライブBP(実戦形式の投球練習)で投げられるだろう。だが我々は急ぎたくはない。とりあえずは明日のブルペンだ」と語った。

 田中は14日(同15日)に頭部打球直撃から初めて会見し、順調に回復していることをアピール。「次のステップとしてはブルペンに入ること。そこに行くまでにも一日一日状況を見ながらということになると思う。でもまあ近いうちに順調にいけばブルペンには上がれるんじゃないか」との見通しを示していた。

 ブーン監督は23日(同24日)の敵地でのナショナルズとの開幕戦に新エースのゲリット・コール投手(29)が先発すると正式に発表。25(同26日)の第2戦は左腕ジェームズ・パクストン(31)が先発マウンドに上がる。