【MLB】トレード期限の8月31日までにスーパースターを獲得する球団は?

2020年07月13日 10時16分

【マサチューセッツ州ボストン発】米スポーツサイトのブリーチャーリポートは12日(日本時間13日)に「2020年のトレード期限(8月31日=同9月1日)までに、スーパースターがやってきそうな大リーグ球団」というタイトルの特集記事を掲載した。

 ダイヤモンドバックス、ブレーブス、ホワイトソックス、アストロズ、ドジャース、ツインズ、フィリーズ、パドレス、レイズ、ブルージェイズの10球団を挙げた。

 候補として名前が挙がったのは3人。16年のナ・リーグMVPで通算138本塁打のカブスのクリス・ブライアント内野手(28)、本塁打王3度で通算227本塁打、メジャーデビューした13年から7年連続で三塁手としてゴールドグラブ賞を獲得しているロッキーズのノーラン・アレナド内野手(29)、17年から3年連続30本塁打、遊撃手で2度のゴールドグラブ賞に輝くインディアンスのフランシスコ・リンドア内野手(26)だ。

 高額年俸が約束されている彼らを安価で獲得出来る指標として、どれだけ有望な若手選手を抱えているか、どれだけファームシステムが充実しているか、プレーオフ出場の可能性はどれほどのものかを検証。レイズはファームシステム1位、プレーオフ出場オッズ61・7%、前田健太投手(32)を獲得し先発ローテーションに厚みを持たせたツインズはファームシステム15位、プレーオフ出場オッズ64・5%とまずまずの位置につけていることが分かる。

 毎年、トレード期限直前になると、プレーオフ出場の可能性をさらに高めたい球団が積極的に動く。今年は新型コロナウィルスの影響により開幕が4か月遅れ、かつ60試合制のため、プレーオフ出場に関する可能性の見方は例年とは異なるだろう。ただし、プレーオフ出場の可能性が早々と消滅した球団は、例年通りオフにFAとなる大物選手らをトレードのカードとしてチーム再編にかじを切ることになるだろう。記事中に名前は挙がっていないが、今オフFAになるヤンキースの田中将大投手(31)も、チームの状況次第ではトレード要員になるかもしれない。