MLB 新型コロナの検査結果の発表遅れで練習に影響も…大谷の紅白戦登板は変更なし

2020年07月07日 11時00分

大谷翔平(ロイター=USA TODAY Sports)

 米大リーグ機構(MLB)は6日(日本時間7日)に新型コロナウイルスの検査結果の発表が遅れていることについて声明を発表した。「95%以上の検査、解析などは終了している」ものの、「残念ながら不測の事態がいくつかあった」ことを認め、4日(同5日)の米独立記念日絡みの3連休が遅れの原因になったと理解を求めた。開幕にあたり、MLBは選手に1日おきに新型コロナウイルスの検査を行うことを決めたが、早くも不具合が生じたことで不安が広がっている。

 この影響は大きく、ナショナルズ、アストロズなどが練習をキャンセルした。ナショナルズの地元紙などによると、リゾGMは「我々としては選手たちの健康と安全を犠牲にすることはできない」と説明した。

 エンゼルスはチーム練習をキャンセルしたが、12~15人が自主練習を行った。練習内容は明らかにされていないが、大谷翔平投手(26)も参加したという。

 ビデオ会議アプリ「Zoom」で会見したマドン監督は「間もなくちゃんと解決されるだろうと思っているよ。最初のうちは慣れないし、不都合もあったりするだろうけど、臨機応変に対応してやらなきゃならないって分かっていたことだし、これもその1つ。雨の日だと思って対応した」と説明。

 今後のスケジュールに変更はなく、7日(同8日)に行われる紅白戦で、大谷は3イニングを投げることになっている。指揮官は「しっかり予定していた球数を投げ、マウンドを降りる時にグレートって感じてくれること。それを最も望んでいる」と期待を寄せた。