エンゼルス・大谷翔平の二刀流復帰をエプラーGMが改めて明言「練習の強度を上げる」

2020年07月01日 11時00分

エンゼルス・大谷翔平

【ロサンゼルス発】エンゼルスのビリー・エプラーGMは30日(日本時間1日)に電話会見を行い、大谷翔平投手(25)が二刀流に復帰するとあらためて明言。同時に1日(同2日)から始まるサマーキャンプでの安全対策について語った。

 大谷は今季から新設された「二刀流選手登録」でメジャー登録の前提となる60人枠に入った。また、米大リーグ機構(MLB)公式サイトが29日(同30日)に掲載した各球団の開幕戦の打順や先発ローテーションで「4番・DH」と先発2番手に名を連ねた。今季は23日(同24日)か24日(同25日)に開幕する。

 エプラーGMは一昨年10月に右ヒジを手術した大谷について「ここまで順調にきている」と説明。「一日一日の彼の反応を見ながら、ギアをどれくらい上げていくか決めていく。最初は少し慎重に管理するだろうが、これまでのライブBPよりも強度を上げ、実際
の試合に慣らしていきたい。二刀流でやる」と復帰プランを明かした。

 エンゼルスはサマーキャンプを本拠地エンゼル・スタジアムとカリフォルニア州ロングビーチのブレア・フィールドの2か所で行う。エプラーGMは「選手らが適切な距離を保てるように点検した」と新型コロナウイルスの感染対策は万全と説明。

 具体的には「クラブハウスからソファやテーブルなどを取り除いて個別にリラックスできる場所を作った。ロッカーは服をかけるだけ。ウエートルームでのトレーニングを終えたら、とにかく外に出るようにと選手に伝えている」という。

 エプラーGMは「様々な調整を試み、何よりも選手たちが安心できる場を提供することが最優先事項」と健康のために厳しく規制すると強調した。