「私か松井秀喜、どちらかを残すべきだった」 OBのジョニー・デーモン氏がヤンキースに恨み節

2020年06月29日 13時01分

ヤンキース時代のデーモン氏(左)と松井氏

 レッドソックスとヤンキースで世界一を獲得したジョニー・デーモン氏(46)が、米メディアのブロードウェー・ポッドキャスト・ネットワークの番組「ブレーク・ア・バット!」に28日(日本時間29日)までに出演し、ヤンキースが2009年以降、ワールドシリーズ制覇から遠ざかっている理由を「私がいなかったし、松井(秀喜)もいなかった。少なくともどちらかをチームに残すべきだった」とチクリ。松井秀喜氏(46)は同年のワールドシリーズでMVPを獲得している。

 デーモン氏は04年に先頭打者としてレッドソックスをけん引し、チームの86年ぶり世界一獲得に貢献。06年からヤンキースに加入し、09年に9年ぶり27度目のワールドシリーズ制覇に貢献した。その後はタイガース、レイズ、インディアンスと渡り歩き、メジャー通算2769安打、408盗塁の記録を残して12年に引退した。

「私はヤンキースに残りたかった。自分に多少の衰えを感じ始めていたが、まだまだできた」とデーモン氏。王座を奪回した10年のヤンキースは打順を頻繁に変えた。「私と松井がいれば、相手が右投手であろうと左投手だろうと決して打順は変わらない。安定した打線を組めて、より落ち着いた試合運びができただろう」と恨み節は止まらなかった。