Aロッド、ジェニロペのメッツ買収が現実味

2020年06月23日 10時57分

 ヤンキースなどで活躍したアレックス・ロドリゲス氏(44)と婚約者で歌手の女優ジェニファー・ロペス(50)によるメッツ買収が現実味を帯びてきた。NBCスポーツ(電子版)など複数の米メディアは22日(日本時間23日)に大富豪のマイク・リポール氏(51)がこのスーパーカップルのグループに加わり、買収資金が潤沢になったと報じた。

 起業家のリポール氏はメッツが本拠地を置くニューヨークのクイーンズ区で生まれ。1999年に立ち上げた飲料メーカーを2007年にコカ・コーラ社へ41億ドル(約4384億円)で売却。その後もスポーツ飲料の会社などに投資を続け、莫大な財をなした。ケンタッキーダービーやブリーダーズカップで勝利した馬主としても有名だ。

 メッツは不動産開発業者のウィルポン家が所有。昨年から本格的に売却先を探している。12月にヘッジファンドの大物、スティーブ・コーエン氏と一旦は話がまとまったが、契約最終段階の2月に破談した。

 ロドリゲス氏とロペスが看板となるグループが、4月に名乗りを上げた。資金不足などで5月に撤退したが、新たな投資家を集めて今月上旬に再び参戦が報じられていた。また、NHLのデビルズとNBAの76ersを共同所有するジョシュ・ハリス氏も買収に興味を示しているといわれている。