ヤンキース職員4人コロナ陽性 MLB全キャンプ地が閉鎖に

2020年06月21日 14時37分

 ニューヨーク・ポスト紙(電子版)は20日(日本時間21日)、田中将大投手(31)が所属するヤンキースの職員4人に、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たと報じた。いずれもフロリダ州タンパのキャンプ施設で雇用されていて、2人が本球場のスタインブレナー・フィールドで働き、他の2人がマイナー施設関連の仕事に従事しているという。氏名や役職は明かされていない。

 同紙によると、ヤンキースはこの事態を受け、関係者への追加検査を19日(同20日)に実施。検査結果待ちの職員がまだいることもあり、今後さらに陽性反応者が増える可能性もある。スタインブレナー・フィールドではメジャー選手が非公式の練習を行っていた。

 ちなみにヤンキースは陽性者が報じられた数時間前に、シーズン開催が決定した場合に開幕まで3週間のトレーニング・キャンプをニューヨークのヤンキースタジアムで再開すると発表。これまでタンパで行う方針だったが、ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事の要請とフロリダ州での感染者増大により変更を決めていた。

 またフィリーズやアストロズなどのキャンプ施設でも選手や職員に陽性反応が出たため、米大リーグ機構(MLB)は19日(同20日)、フロリダ州とアリゾナ州の全キャンプ施設を一時的に閉鎖。徹底的なウイルス除染作業を命じた。