今季開幕へメジャー側が選手会に新提案

2020年06月13日 16時30分

【マサチューセッツ州ボストン発】大リーグ機構は12日(日本時間13日)、大リーグ選手会に対し、今季の72試合制とポストシーズンが実施された場合に年俸の80%以上を試合数に比例して支払うという新たな提案を行った。ただし、ポストシーズンが中止となった場合、前回の提案と同じく試合数に比例した年俸の割合は50%になるという。MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者が自身のツイッターで伝えた。

 大リーグ側は5日前に「76試合制と試合数に比例した年俸の75%」を提示。これを拒否した選手会は譲歩案として「89試合制と同100%」を出したが合意には至らず、今も駆け引きが続いている。

 米スポーツサイト、ジ・アスレチックによると、今回の大リーグ側の提案は7月14日(同15日)に開幕し、9月27日(同28日)に最終戦を行うスケジュールで年俸は試合数に比例した70%が保証され、ポストシーズンの全日程が実施されれば83%に上がるということだ。3月末に合意した「100%」を主張する選手会はどのような反応をみせるのか。選手会側は48時間以内の返答を求められている。